みなさんこんにちは愛とロマンの男マーカスです。
気持ちのいい季節到来です!只今9月! 秋ですね
秋晴れサイコー オープンサイコー
というわけで、ようやくラングラーの本領発揮が出来る季節がやってまいりました!
ラングラーは本物のオープンカーです
みなさん、オープンになるって言ってもたかがサンルーフ程度でしょ?くらいに思っていませんか??
ちがいます
屋根が なくなりますよ
屋根がまるごとなくなります
オープンカーです
さらに、もっともっと脱がすことができるんです
ドアが外れます
ついでに言えばフロントガラスも倒れます
…もぉ虫とかいろいろ、、、いっぱい飛んできます!
これがほんとのオープンカーですね
日本の法規で言うと、ドアやフロントガラスがない状態での走行は出来ないそうです
とういか、とても危なっかしくて、流石にフロントガラスまで倒しませんけどね( ´Д`)=3
前席の屋根は外れる
日本での正規販売されているラングラーは屋根がハードタイプになっており、屋根が三分割されています。
運転席(右前)と助手席(左前)、そして後部座席です
運転席と助手席の屋根は一人でも10分もあれば余裕で取り外しが出来て収納まで行えます
両方はずしてもいいですし、片方だけでもOK(…だと思うんですが(о´∀`о)コレは自己責任で!)
まぁ片方だけってことはないでしょうから、基本2枚を外すことが多いかもしれませんね
作業はサイドステップに立ってできます
脚立なんかは不要っす 男は黙ってよじ登るんですww
まずは室内からキャッチを外す
室内からキャッチパーツを外していきます
前のストッパーや、左右のパネルの..なんかL字っぽいやつ
それに座席の頭上にある大きなネジをクルクル回して外します もちろん工具は不要です 手でイケます
このようにして、全部外すことが出来ましたら外側からの作業になります
外から屋根を外し収納する
サイドステップに乗って、屋根パネルを持ち上げて取り外します
あとは外した2枚を専用のソフトケースにいれて、荷室へ収納すれば完了です
外したネジなんかはダッシュボードなどに入れておけば大丈夫です
すると現れる青空! サンルーフの比じゃありません!
頭と空との間に遮るものは何もありません
これだけでも十分、オープン感はハンパないです
この状態で運転すると風の巻き込みなどが心配ですが、思ったほど風は入ってきません
もちろん窓を開けると多少は風が巻き込みますが社内が暴れることはまずありません
車内が明るいので目立つ
車内に太陽光が照って運転席が丸見えになりますので、すれ違うクルマや人々からかなり注目されます
つい最近、赤信号で止まっている対向車のクルマに乗った女の子が「屋根がないよパパ!カッコいい!あれ買って!」とはしゃいでいるのが聞こえました
さらに、コンビニで休憩していると、ママに手を繋がれた男の子が「すごいよママ!屋根がないよ!カッコいい!」「そうねぇ、かっこいいねぇ」という会話が聞こえてきました
マーカスが手を振ると嬉しそうに振り返してくれました
ラングラーは子どもたちに大人気のようです 特に男の子にはよく声をカッコいいと言ってもらえますww
後席の屋根も外れます
前の2枚はひとりでも十分外せますが、後部座席側は一人じゃ無理
コレは大人が最低でも二人は必要です
屋根の素材はFRPですが、これがとっても重いんですねぇ
更に配線コードも外さないといけない! なんかこわい
ボルトの本数は数えたことありませんが、なんだかいっぱいある! なんかめんどい
配線もボルトもやっとの思いで全部外して、いくぜ! 二人の共同作業! めっちゃしんどい
ヨイショ٩(๑´3`๑)۶
ちょっと出来ないので参考写真でご勘弁ください
外れた頃は、疲れて出かけれそうにありません
そして外した屋根、どこに置きましょう?
マンションの駐車場や青空駐車場とかですと、さすがに放置するわけにはいきませんよね
雨が降るとどうしようもない
雨が降ると、笑うしかないです
だってオレ、雨大好きなんだもん くらい開き直れる人でないとオープンラングラーは楽しめないかもしれません
外から丸見えと言いましたが、こんなに丸見えなのに雨でビッチョビチョだったらちょっと恥ずかしいぃ
それが家族全員乗っていたとしたら、思わず目を背けたくなりません??
というわけで、元に戻すのもしんどいし後部座席のオープンは正直、ん~って感じ
オープンマインドでテンションアゲアゲの時に勢いでやっちゃいましょう
雨漏りという話のハナシ
屋根が外れるということは・・・雨が降ると隙間から漏れるんじゃない?って思いますよね?
そのとおりなんです
よく雨漏りについて悩んでいらっしゃる方をネットで見かけます
グーグル先生に「ラングラー」って検索掛けるとかならず「雨漏り」って出るんです
でもですね、わたしは一度も雨漏りしたことはありません(当時)
※ウソです。後日雨漏りして、床がビッチョビチョだったことがあります。
なぜかだかは、わかりません
個体差なの?する人しない人の差ってなんなの?
それもわかりません
ディーラーいわく、「雨が漏れるかもしれないことは覚悟しておいて下さい」だそうです
ひぇー
で、購入前ドキドキだったわけですが、結果雨漏りはナシでした よがっだーーー(´Д⊂グスン
わたしなりに思ったことなんですが、屋根についているパッキンがしっかりと機能していて、雨が狙いどおりに流れてくれれば良いわけです
これがなんらかの原因で妨げられているということなので、原因として考えられるのは
・パッキンの劣化
・パッキンの密着不足
・流れをせき止めている何かがある
ではないでしょうか
パッキンの劣化
これは、屋外駐車メインの方なら疑って良いかもしれません
ディーラーに見てもらえば、パッキンが劣化しているかどうかはすぐにわかると思います
わたしは屋内駐車なので劣化しにくいということなのでしょうか…
パッキンの密着不足
これは、オフロード走行をしたことがある場合に考えられると思います
ボディが微妙にねじれてしまい、屋根が浮き隙間が出来ているのではないか ということですね
ボディ剛性はかなりしっかり設計されているとは思いますが、水はどんな小さな隙間からでも侵入してきますからね
人の目で見てわからない隙間を作っちゃっている可能性はゼロではないかもしれません
新車ですとこの危険性はぐっと減りますが、もしも中古の場合だと、もしかすると前オーナーがオフロード走行をしているかもしれません
中古購入される際は、このあたりも事前に要チェックされると宜しいかと思います
流れをせき止めているなにか
これは、ゴミのことです
ゴミや泥、ヘドロが詰まっていないかチェックします
わたしのラングラーでも時々屋根を外しますが、溝部分にけっこう汚れが溜まっています
このあたりをこまめに掃除してあげることが、雨漏りの防止策になるのではないでしょうか
もし雨漏りしていても、ここをキレイに掃除することで、上手くいけばサイドのピラーに水が集中して流れるようになります!
屋根に降った雨は写真のように流れます。ということは、ドアの内側を流れるということですね…改めてスゴイ作りです
後日談
わたしが雨漏り体験した原因は、屋根の取り外しによるものでした。
屋根を取り外したあとに、うまく元に戻さないと、隙間が出来てしまって漏水の原因になるそうです。
・・・オープンにできないって ことじゃん
最後に
ラングラーは半端ないオープンカーです 内に秘めたポテンシャルがやばいです
ここまでくると、「出来ないことなんてないんじゃねぇか」くらい思えてきます
写真では映っていますが、実はオーバーフェンダーもカンタンに取れるらしいので、それまで取っちゃったら、「骨のタイヤとエンジンだけ」になりますね
もぉ原型を留めてないですね
いかがでしょうか、みなさん ラングラーってフツーのクルマじゃないのがお分かり頂けたでしょうか
だって「雨漏りするかもしれません」と、それでまかり通ってるクルマは世界中探しても、きっとラングラーだけでなんでしょうから
フツーの感覚でももちろん乗れますが、ラングラーは日本車だと当たり前に出来ることが出来なかったりもします
ですから、購入を考えている方、そんじょそこらの覚悟じゃダメなのかもしれませんね オレは何があってもコイツと一緒だ!ラングラー以外考えられない! それくらいの覚悟と愛情が必要かもしれません
夏は暑すぎるし、冬は寒すぎますが、わたしにはそんなラングラーがとても大好きです
わたしはラングラーに出会えて幸せです
クルマに関しては基礎も知らないので整備なんかも一般人レベルでしか出来ませんが、それでも乗りたいんです
乗ってると楽しいんですよ
ラングラーは良い意味で大人のホビーです
なんか、カチャカチャ自分でいじって楽しんで、ちょっと機嫌が悪くなっても、「ったくしょーがねーなぁ( ´Д`)=3」くらいで個人的には許せます
子供の頃に遊んでいたトミカに乗っている感じです。 下のはアルミダイキャストですけど
今日はこんなところ!
みなさんのジープライフに幸あれ!
おっしまい!
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