みなさんこんにちは!愛とロマンの男マーカスです!
新型ラングラー、人気ですね!
やはり燃費がかなり改善された点、安全性能が大幅に見直された点、ステアリングヒーターやUSBポートなどの装備が充実した点、さまざまな点において魅力度が増したからだと思います!
特に燃費の改善は、今まで「ラングラーに乗りたいけれど…維持費が…」とイマイチ購入に踏み切れなかった層にも大きな訴求力を発揮したようで、新たな層のオーナーも増えているんだそうです。
さぁ、新型ラングラー(JL型)になって旧型よりもより快適に、よりアグレッシブに変化したジープラングラーですが、ついに!!ラングラーの最上級仕様であるRUBICON(ルビコン)が2019年春、発売されることになります。
ディーラー情報によれば4月に発売との噂も!
追記情報(2019.6月現在)
アンリミテッドルビコンは既に販売されており、価格は驚異の¥5,886,000となっています。
JEEPオフィシャルHPより
「ルビコン」とは
「ジープラングラー ルビコン」とは、その名のとおりルビコントレイルに起因した名称で、世界でも類を見ない悪路(オフロードコース)にて走破性を鍛え上げられたモデルのことです。
「ルビコントレイル」というのはアメリカはネバダ州からシエラネバダ山脈を越え、カリフォルニア州のタホ湖までに至る全長にして35kmに及ぶ険しいオフロードコースのことですね。
スポーツカーがこぞって”ニュルブルクリンク”で走行性能を鍛え磨き上げるように、「ジープラングラー ルビコン」はこの「ルビコントレイル」でオフロードの走破性を鍛え上げてきたのです。
聖地ルビコンに因んだ名「ラングラールビコン」はその名称に恥じることのない素晴らしいパフォーマンスを備えた特別なラングラーなのですね。
「ラングラールビコン」とはどんなクルマ?
新型ラングラーのラインナップの中でも最高峰に君臨するジープラングラールビコン。
その仕様はまさにジープの中のジープ。
日本で発売されている通常のラングラーに備わっている「セレクトラック・フルタイム4×4システム」に加え「ロックトラック・フルタイム4×4システム」と呼ばれる4駆システムが備わっているのです。
このロックトラック・フルタイム4×4と呼ばれる4駆システムは、セレクトラックを基に、前後のディファレンシャルギアをロックする機能を加え、さらにローギアードな走りでクロールする(ゆっくり進む)ことを可能にしたもの。そのうえ「スウェイバー・ディスコネクト・システム」と称して、スタビライザーを切り離す機能も備える。
もちろん、サスペンションのストロークを拡大するため。
出典:webCG ジープラングラー アンリミテッド ルビコン(4WD/8AT)【試乗記】
また、インテリアも通常とは異なる味付けがしてあります。
本国仕様ではインパネ部分のカラーはレッドカラーが施され、ひと目で「ルビコン」仕様だと認識出来るもの。ただし、日本仕様ではレッドカラーなのかどうか…気になるところです。
レザーシートには「RUBICON」の文字が刺繍され特別な一台であることを思わせる堂々たる風格を感じさせてくれます。
エクステリアに目を配ると、ボンネとフードのサイドに「RUBICON」の文字がデザインされていいますね。
そしてゴツゴツした岩肌をしっかりと掴み駆け上がっていく力強いタイヤが印象的です。
ホイールはスポーツと同じ17インチ(サハラローンチエディションは18インチ)ですが、タイヤサイズは大きく異なり285/70R17となっています。
それにBFグッドリッチKO2オールテレインのタイヤを履いているそう。
スポーツやサハラグレードと違い、各アングル値も改善されているんだとか。
新型ラングラールビコンの場合
・アプローチアングル:36.4度
・ブレークオーバーアングル:25.8度
・ディパーチャーアングル:30.8度
更には通常のラングラーよりも水の侵入に対する密閉度を上げて、最大76cmの渡河深度を可能にしています。
もはや行けない場所はないと言わんばかりの数値たちです。
まさに「Go anywhere, Do anything」どこへでも行ける なんでも出来る ですね!
ラングラールビコンの価格は?
誰もが気になる価格ですが、残念ながら正式なアナウンスはまだのため価格は未定です。
ただヘグストロム社長によれば「来年の春にはラングラーの中で最も走破性に優れた『アンリミテッド・ルビコン』が追加される」とのことでしたから、2019年3月中、もしくは4月には正式アナウンスがあるものと予想されています。
ちなみに旧型ラングラー(JK型)のときに限定的に「ラングラールビコン」が発売されたことがありました。当時の価格設定は468万円でした。
当時のスポーツからすると70万程高かった印象があります。
となれば、現行ラングラー(JL型)アンリミテッドスポーツの494万円(税込)から70万ほど高いのでしょうか…?
つまりルビコンの予想価格は580万~?
※追記情報 販売価格は予想通り588.6万円でした!
‥ちょっとまって…!
新型ラングラーの価格が3月から値上げされました。
※追記情報 2019.6月現在ではさらに値上げされています。
ラングラーアンリミテッド スポーツ…¥5,043,600
ラングラーアンリミテッド サハラ…¥5,443,200 ¥5,733,720(2019.6月現在)
JL型ラングラーの発売当初はアンリミテッドスポーツが494万円、サハラローンチエディションが530万円という設定でしたから、10万~40万程の値上げが行われていることになります!!(2019.6月現在)
まとめ
今春発売予定の新型ラングラーのルビコン。
日本発売でのルビコンがどのような仕様となるのか、未だに正式なアナウンスがないため詳細が気になるところですが、本国でのルビコンの評判からするととても素晴らしい走破性と快適性を備えたスーパービークルだとのことですから、もうじき導入されるルビコンが待ち遠しくてなりません!
徐々に徐々にと、ゆっくり値上げを遂行するFCAジャパン。
ルビコンの価格が実は一番の気になるところであります。
今日はこんなとこ!おしまいっ
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