みなさんこんにちは!愛とロマンの男マーカスです!
突然ですがBluetoothで接続できるスピーカーを購入しました!
その名も『マーシャル キルバーン』
泣く子も黙るアノ「Marshall」です。ギターを噛じったことがない人でも、有名アーティストのみならず地元のミュージシャンのライブにでさえ行ったことがある人は、きっと見たこと聞いたことががあると思います!
ギターのアンプとして有名なメーカーですから、そんなところが本気で作ったスピーカーならスッゴイ良い音を出してくれそうです♪
そんなスペシャルなスピーカーを購入したので開封するところからレビューしていきたいと思います!!
KILBURN
わたしマーカスが買ったのはキルバーンというモデルです。
Bluetoothで接続できるスピーカーはこのキルバーンの他にたくさんのラインナップがありますが、このキルバーンというのはその中でもそこそこコンパクトで、且つバッテリー充電が可能なモデルとなっています。
わたしはキャンプに行くので屋外で使用出来ることというのが必須条件だったんですね。バッテリー充電式はマーシャルの他にもたくさんのメーカーがこぞって発売していますから、選択肢は無数にあったんですが、なんというか、マーシャルっていうところに惹かれて購入に至りました。
レトロな雰囲気はそのままにインテリアとしても十分に見栄えのするスピーカーって個人的には他に見当たりませんでしたからww
開封してみましょう
そんなベタ惚れするキルバーンがついに!!到着しました!!
このキルバーン、実はやっとの思いで手に入れた貴重なものなのです。
現在はキルバーン2が販売されており、この初代キルバーンは廃盤になっています。
ですから、探しに探してやっと注文したんですが本当に届くのか実際にこの目で見るまでは安心は出来ませんでした。でもいざ開封してみると…「おお!・・・マーシャル、キルバーーーン!!!」
箱を取り出すが、…なかなかズッシリとして重いです。ドシンっと詰まっている感じがします。
箱の手触りがイイ!サラサラとしていて気持ちがいいし、なんか上品♡
サイドにはイメージ写真が掲載され、なにやらたくさんの外来語が書かれています。おそらくですけど「すっげぇイイ音すっからビックリすんなよ?」みたいな自信満々なコメントが書いてあるんでしょう!知らんけどww
Marshallってロゴが既にカッコいい。
箱を眺めること5分、ようやく開けてみっか♪ということでオープン!
シールで開封止してあったので剥がすと…、剥がれない!なんとかシールを剥がすものの、なんと貼り跡の模様が箱に残っちゃいました。コレ、未開封ということを証明するシールだったんですね。そこまでやってくれるか、マーシャル!
レトロ感たっぷりの佇まい
蓋をあけると、なにやら発泡スチロールに埋め込まれています。中央はコードのようですね。両サイドはマーシャルのロゴが入った紙質のものです。
中央のコードは、iPodなどの音源を有線でつなぐアレです。そのデザインがまたオシャレですね~ まるでシールドです。 ギターアンプとギターをつなぐシールドのようなんですね! っくぅ!やることが、ニクい!(゚∀゚)キタコレ!!
そして右側にハマっていたのは、取説! 重っ! 分厚っ! 中身は…ほぼ外来語!わからん!
日本語はほんのちょっとのページだけでした。
左側はただのダンボールでした♪中には電源ケーブルが入っていましたョ♪
ようやく発泡スチロールを外すと、やっとこさ本体がお出ましです。
どれどれ、持手と思われる部分を持ち上げると…うーん重い!なかなか箱から出なかったですがなんとか引っ張って取り出して置いてみます。
ドシッとしっかりした印象です。既に好印象です♡
どれだけ上品なんだ、つるつるした肌触りの布製袋に梱包されておりました。
この袋でさえもMarshallのロゴ入り!
ギターストラップのようでオシャレ
持ち手部分はレザーになっていて、裏面の赤い部分はベルベット?ベロア?なんかそういう感じの素材です。これまた上品です。デザインも、ギターのストラップのようなデザインで全体を通してマーシャルの世界観にどっぷり浸れる、ファンも納得の秀逸な仕上がりになっていますね。
やっと姿を現したキルバーン
袋から取り出すと、ハイ、キルバーンでました
でてきました
ハイ、かっこいい! も、好きー。
上にはツマミやら、カチカチやるスイッチやら穴やらいろいろあるぅ~
真鍮ぅ~、 ハイかっこいい! も、レトロ大好きー。
ツマミ、回してみるねっ♡
…しっかりとした抵抗が指先から感じ取ることができます。少しの引っ掛かりもなくスムーズに回ります。この感触、…上品です。
ツマミは真鍮で出来ていて円形にヘアライン加工が施してあります。文字盤も同じく真鍮で出来ていてすごくレトロです。まるで本物のアンプを見ているかのような、なんだかワクワクする気持ちが込み上げてきてテンション爆上がりです。
ブラックレザー調の本体との相性バッチリですね。
横のパチパチスイッチは本体の電源スイッチですね。ON-OFFが書いてあります。このパチパチスイッチ、すっごいレトロでカッコいいですよね。トグルスイッチというそうです。
操作性はなかなか硬いですが、「パチン!!」と弾けるようにスイッチが入りますから、すっごい気持ちいいですよ!
ONになるとバッテリーと書いてある赤ランプが点灯します。
その上にはインプット、ブルートゥースの赤ランプがあります。音源の接続形式によってそれぞれ点灯すると思って下さい。
わたしはiPhoneからBluetoothで飛ばして使用しているんでBluetoothが点灯します。
そして、正面です。
本物のマーシャルアンプのように張り地が施してあります。昔ながらの製法で親指で押すと少しへこみます。コードが黒と白の糸で織り込んである、なんとも味のあるテクスチャです。
四方を囲うようにゴールドのコードが織り込まれ、真鍮のゴールドと合わせて本体のブラックレザーに程良いアクセントになっています。 惚れるぜ!
中央には、伝統の「Marshall」のロゴがデザインされています。
ホワイト地にゴールドが煌めく、これまたマーシャルらしい演出です。 レトロなアンプデザインがそのままコンパクトになって、目の前に復活したかのような錯覚さえしてきます。 溜息モンですね。=3
下面は、この重い図体を支えるためにしっかりとしたゴム足が着いています。
中央は、どうやらバッテリーが取り付けられているようです。
写真を取り忘れましたが、カバーを外すとなかなかデカイバッテリーが埋め込まれていました。 でもこうやってカバーが外せてバッテリーも取り出せるってことはバッテリー交換も可能だということ♪ 良いですね~
裏面は、英語ギッシリ!
左には低音のための穴が空いていて(なんか名称あるんでしょうけどわからん)右下には電源ケーブルを差し込むための差込口がありますね。
こんなブラックパネルにホワイトレターなところもまるでアンプのようですね。
レトロな音質ながらも凄い実力者
スタイル抜群のキルバーン。
見た目だけではない、その実力やいかに!?ということで、充電もソコソコに、早速iPhoneで接続してみました!
はじめての曲は「ヴァンヘイレン / THE SEVENTH SEAL」
いきなりコレをチョイスするなんて、わかってくれる人はわかってる。そんな人結構大勢いるんじゃないだろうか。
というわけで、とりあえずyoutubeからBluetoothで接続してポチッと♪
宗教的なイントロから始まって…….. ダンッ!! ♪♬~!!
「…ッ!!!」
さすが、ギターのアンプメーカーだけあってヴァンヘイレンのギターサウンドは涙がでちゃうほど素敵です。
けっしてシャカシャカ、ドンシャリではなくって中音もそれなりにデカくてレトロな音質なんだけど、そこがまたいい。深いところから響いてくる重低音がギターのリフやベースをしっかりと聞かせてくれます。
音量を小さくしてしまうと、このスピーカーの良さは半分も感じられないかもしれません。あれ、なんか物足りないぞ。というときには音量を半分以上上げてみましょう。
するととたんに、このキルバーンが生き生きと輝きだします。
唸るような重低音に加え、ほんとうに目の前のコンパクトなスピーカーから鳴っているのかと疑わざるをえないような広がりある音が重く一斉に耳に飛び込んできます。 スピーカーの正面に立つと、それは一層際立って感じられると思います。
ツマミには音量の他に「重低音」「高音」を調整するツマミが着いており、これらを回して調整することでお好みのスタイルにて聞くことが出来ます。
音量MAXなんて怖くて出来っこないくらいの音圧です。半分くらいの音量でもわたしのマンションでは隅々まで聞こえちゃうでしょう。
いやはや、ここまでとは…。
正直ちょっと、舐めていましたね…。 ビビってしまうくらいのポテンシャルを持っているこのキルバーン。
このキルバーンの上位モデルが果たしてどんな音を奏でてくれるのか、想像しただけでチビっちゃいそうです。
バッテリー内蔵型はすごい便利
キャンプではまだ、使用していないキルバーンですがキャンプで使用なんてもったいなかったかもしれませんww
バッテリー式ですから、持ち運びが簡単で、家中好きなところで好きなときに場所を選ばず音楽が聞けちゃうお利口さん。
天気が良い日はバルコニーに出して、ボサノバなんか流しちゃったりしてカフェ気分を味わったりして使っています。お風呂に入っているときも脱衣所に置いて鳴らしていますし、キッチンに立ちながらハワイミュージックで気分を盛り上げてもいます♬
家の中で使うとしてもバッテリー式のメリットは本当にたくさんあるんだと実感しています。3~4時間でフル充電し最大20時間の運転が可能ですから、頻繁に充電が必要になることはまずありません。
重いとはいえ、わずか3キロです。スピーカーとしての役割を発揮するにはある程度の重量はなくてはなりません。しかし、この実力でわずか3キロというのは正直驚きレベルでは済まない程かと思います。
間違いなく、買って正解でした。
今現在は、どこかに在庫がない限りはキルバーン2が購入可能だと思います。
レビューではキルバーン2が初代よりも更にすごいことになっているようですね。見た目のレトロさは失われてしまいましたが、防水レベルの向上も合わせて数段パワーアップしていることは事実です。
コンパクトスピーカーを探しているみなさんには、とってもおすすめ出来るBluetoothスピーカーだと思います。
今日はこんなとこ!おしまい!
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