【G.H.BASS】ラーソン!メンズローファーで大人の春夏コーデは軽やかな足元からに決まっとるぅ

【G.H.BASS】ラーソン!メンズローファーで大人の春夏コーデは軽やかな足元からに決まっとるぅ

みなさんこんにちは!愛とロマンの男マーカスです!

寒い冬を乗り越えて、少しずつですがファッションを楽しめる春が近づいてきていますよね!

「おしゃれは足元から」ってことで、今回はマーカスが履いているローファーをご紹介しようと思います。

もうおしゃれ。惚れる。




G.H.BASS

マーカスは足元をスッキリと軽く見せたい人なので、ブーツなどはあまり履きません。

肌を出して楽しめるローファーを好んで履きます。

因みに個人的には「くるぶし出し」はやり過ぎ感があるので、わたしは「くるぶし覗き」が好きです。

 

わたしが履くのは老舗ブランド「G.H.BASS」(ジーエイチバス)

その歴史を少しだけご紹介しますね。

ジーエイチバスは1876年にジョージヘンリーバスというお方が米国のメイン州で創業したそうです。

で、ローファー発祥のブランドだそうです。

…以上!

気になる方は適当にググって調べてください!

ラーソンとローガン

ペニーローファーと呼ばれるスタイルのローファーでは、ジーエイチバスと言えばこの「ラーソン」と「ローガン」が代表格と言われています。

いったい2つの何が違うのか。

実は足の甲のところにあるベルトの付け根が違います。

「ラーソン」は付け根部分が「ビーフロール」と呼ばれる縫製であるのに対し、「ローガン」は付け根がシンプルでフラットなのです。

ビーフロール。肉巻きが付いている。
ローガンはビーフロールがない。

これだけで、印象がガラッと変わるのでオモシロイですよね。

「ラーソン」はカジュアルな印象ですが、「ローガン」はドレッシーな印象を抱きます。シンプルできれいめなところがフォーマルにも似合うといったところでしょうか。

 

…とは言ってますが、実はカジュアルだろうがドレッシーやら関係なく、わたしは直感で「ラーソン」を選びました!

実際、「好きな方でよくね?」と思っているので、巷で言われるカジュアルに合わせやすいとかドレッシーなのでスーツにもイケるぞとかのアドバイスは、結構どーでも良かったりします。

バーガンディ

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カラーは5種類ほどございます。

その中でもわたしが履いているのが「バーガンディ」と呼ばれるカラーでございます。

ワインカラーと近いですが、光の当たり具合や見方によっては、黒くムラがあるようにも見えます。

赤でもなく、茶でもなく、ちょっと紫っぽい感じも致します。

 

ちょっと表現が難しいですが、とってもキレイな色でしたので迷わずチョイスしました。

ガラスレザー

GHBASSのペニーローファーはウィージャンズと呼ばれますが、わたしはローファーと呼びます。

このウィージャンズと呼ばれるローファー、実はツヤ感が他のローファーと圧倒的に違います。

ツヤ感の強いレザーを使用しており、ガラスのようなツヤ感を表現しています。

より顕著にツヤが見られるのはブラックだとは思うのですが、このバーガンディでもそのツヤ感は健在です。

10分ツヤではなく、鈍いツヤですから7分ツヤと言ったところでしょうか。7分もないかもしれません、5分ツヤ…、いや5分ツヤ以上はあるようです。

とにかく、ツヤ感があって上品な印象のローファーです。

 

難点と言えば、…このガラスレザー、キレイなだけあって少し擦ったりすると物凄く目立ちます。

気をつけて歩いていても、左右の足同士が干渉してしまうことがあります。

右足の内側。左足と干渉して擦ってしまう。

こんな具合にスリ傷がついてしまうんです。

ちなみに外側は無事です。

適度な光沢があって品のあるローファーなだけに、少々気になるところでもあります。こればっかりはどうにもなりませんので、難点とは言えないのですが 笑

Dワイズ

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この聞き慣れない言葉、なんだと思いますか?

ワイズとは親指の付け根から始めて小指の付け根を通った周径のことで「足囲」といいます。

靴の裏などに表記されているD~EやEEなどの記号は足囲です。

細い方からA・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE・F・Gがあります。

 

日本人はE~EEサイズが平均的と言われていますが、欧米人はDワイズあたりが標準だそうです。

カラダはものゴッツいのに、足はスマートなんですね。欧米人て何から何までカッコいいんですね。

 

このジーエイチバス、ラーソンもDワイズです。

ですから日本人の方が履くと少々キツめに感じることとなります。

足の長さでサイズを選んでしまった場合に、Dワイズのために足の甲の部分がキツく入らない…といった悲劇がよく起きるそうです。

サイズ感

わたしの足サイズは通常26.5cmから27cmです。ナイキなどのスニーカーでは27.5cmもしくは28cmがジャストサイズになります。

こんなわたしが履いているラーソンのサイズは”9 1/2”。

はじめは”9”で試着しましたが、足の甲が痛い感じでしたので”9 1/2”に上げました。

 

購入後しばらく履いているうちに馴染んでまいりまして、履き始めこそ少し窮屈と感じるだけで、歩き始めるとすぐに「ちょっと大きい?」と思うようになってきました。

薄くて見えにくい靴下を履いていますが、歩くと踵が「カパッ」と持ち上がってしまうことがあります。

どうやら、キツくても”9”にしとけば良かったなと反省しています。

 

履き方は靴べら使用が必須ですね。

指で履いていると革が伸びてしまい、どんどん踵が「ガパガパ」になっちゃいますので要注意です。

出来れば鉄製の薄い靴べらをご使用くださいね。

デザイン

 

Dワイズとだけあって、とっても細く、スタイリッシュな印象のローファーです。

「薄い」「細い」そして「線がキレイ」

野暮ったくなりがちな学生定番のローファーとは全く違うGHBASS ウィージャンズ。

履き慣れてくると横に広がったようにスタイルが崩れがちなローファーですが、このウィージャンズはいつまでもキレイなスタイルを保持してくれます。

ブラックジーンズやブルージーンズと合わせても良くまとまってくれます。

 

ソール部分は革ですから、ゴムソールの歩行感と違い、地面の凹凸が直に伝わってくる感じです。雨や小さな小石や砂利などがある道は得意ではなく、出来れば避けて通りたいと思うほどです。

 

ウィージャンズの刻印がカッコいい
ヒールはラバー製です。

 

ですが、歩行中に時折覗かせる革のソールが大人の雰囲気を感じさせてくれます。

半年ほど履いていますが、ヘタリなどは無く程よくシワが付いてきて益々良い感じになってくれています。

リーズナブル?

これだけ品のあるスタイリッシュなローファー。老舗メーカーで信頼も歴史もあるGHBASSですが、価格は意外とリーズナブルなんです。

2万円でお釣りがきます。

ローファーに初挑戦!という方も、ローファー好きで数種類のカラーを持っていたい!という方も比較的手に入れやすい価格設定というところも魅力です。

ローファースタイル

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鼻血がでるほど色気がある外国人によるローファーの着こなし。

真似してみたいものですが…。イメトレ程度に留めておきましょう…。

チャリで道端に駆けつけて新聞読んでるぅー

…おかしいなぁ。ぼくだって同じ人間なのになぁ。

DワイズとかEワイズとか以前の問題である気がしますね!

 

おっと!途中で変なのが混ざっていました!

巷でちょっと話題になったリーマンのクールビズ写真!

出っ腹に、短いスネに、貧弱な肩に、大きなお顔。名誉のために一応お顔は伏せておきますが、「足が短いから似合わない」の前にボディシェイプから始めよう!

まとめ

いかがでしたか?

春になってローファーを履きたいと思っていらっしゃる方も多いかと思います。

価格もリーズナブル(安くはないですが)な方ですから、この春に是非チョイスしてみてくださいね!

 

今日はこんなとこ!おしまいっ

 

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