バスで席をゆずるべきか葛藤に苦しむ というあるある

バスで席をゆずるべきか葛藤に苦しむ というあるある

みなさんこんにちは愛とロマンの男マーカスです

あまりバスって乗らないんだけど、先日バスに乗る機会があって所謂「乗合バス」に乗車したんですね

そこで、わたしは身震いするような出来事を体験したんです

それは

【席ゆずりの駆け引き】

というあるあるです




みなさんも経験したことがあるでしょう

自分は席にすわっていて、お年寄りが自分の席の真隣で立っているヤツ お年寄りの視線が気になって仕方ないヤツ

 

プレッシャーを感じているのはキミだけではない みんなも同じプレッシャーを感じているはず!

 

でも、あきらかにお年寄りでしたら

「どうぞ」ってスマートに譲ることができるんだけど、ちょっと困るパティーンが

お年寄りと判断していいかビミョーなやつ

 

まさに今回、この困るパティーンに遭遇しました

 

お年寄りと呼ぶには若いような気がする…これ、どーすればいいんでしょうねー

そこで葛藤が始まるんです

マーカス
どうぞ
おばあちゃん
あら、わたしそんなにお年寄りに見えるかしら
マーカス
い、いや… すんません

てな感じで拒否られたらどうしよう~

でも、『あきらかにフラフラしている!』

そうだ、こっちは親切心で譲ろうとしているんだ それを『失礼しちゃうわ』って言う方にも問題があるゾ ってかそんなふうに言う人いるぅ?いや、いないだろう

マーカス
よ、よぉし 譲るぞぉ~

と、そのとき!前の席のお姉ちゃんが

お姉ちゃん
次、降りますのでどうぞ
おばあちゃん
いやいや、わたしゃだいじょうぶですよ

 

出たー! 席空くのに「座らない」宣言するやつぅ! 空いているのにフラフラしながら立って座らないやつー

 

『よ、よかった… 声掛け無くて…』

あ、あぶねー オレ降りるのまだ先だし、もし声かけていたら

中腰で立ちかけた姿勢で、

マーカス
どうぞ
おばあちゃん
いやいや、大丈夫ですよ
マーカス
いやいや、いいですよ
おばあちゃん
いいですって

のやり取りがあって、中腰で立ちかけたのをまた座らないといけないことになるところだった~

 

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またしても、違うお年寄りに見えそうなおじいちゃんが乗ってきた しかも隣に立ってきた なんでまた隣に…

『こっちを見ている!譲ってくれのサインか!? サインなのか!? いや、違う このおじいちゃんは、ちょっと怖そうな顔してんなー 腕も血管浮き出てッし、力ありそうだなぁ こりゃ譲らなくて大丈夫だゾー』

つぎの瞬間、女子高生が

女子高生
おじいちゃん、どうぞ♡

するとじいちゃんが、目尻にシワいっぱいつくって

おじいちゃん
これはどうも、すまないねぇ ありがとうございます では遠慮なく…ヨッコイショ

すぐ座ったー!やさしかったー!!全然見た目と違ってたー!

そして、オレだっせー…

 

そんなこんなで約30分間、ひとときも心休まることなく

「こ、このばあちゃんに席ゆ、ゆずるか? い、いや 大丈夫そうな足だ」

「こ、こんどはこのじいちゃんに席ゆずるか? い、いや オレの感では次降りそうだ」

て、よくわからない自信と言い訳でやり過ごし、降車することろには

自分という人間がみじめでちっぽけに思えてきて、憔悴しきってしまいました

 

スス、スゲー バスって攻略めちゃムズいやん… いったいなにが正解やねん…

 

それはね

『迷わず行けよ 行けばわかるさ』

て言葉

これが正解なんだよね

 

 

そして思いました

 

バスに乗ったら立っておこっと♡

 

今日はこんなとこ!おしまいっ

 

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