みなさんこんにちは!愛とロマンの男マーカスです!
薄毛に悩んでいるみなさん、ミノキシジルやフィナステリドって聞いたことありますか?
なんとか薄毛の悩みを解決したい!と情報を漁っているとよく目にされると思います。
今回は、わたしもクリニックで処方されている「ミノキシジル」「フィナステリド」についてご紹介して生きましょう。
髪のサイクル(ヘアサイクル)
日本人の髪の毛って何本くらいあると思います?
なんと平均で10万本と言われています。
さらになんと、この10万本のうち毎日50本から100本くらいは抜け落ちていると言われているんです。
われわれ薄毛に悩む人間からすると50本から100本も抜け落ちると聞くとゾッとしますよね。でも普通はこれで正常なのです。
そんなにたくさん抜けても、少なくなったようには感じません。
それは髪の毛の平均寿命が4年~6年もあってたくさん生えているからです。我々とともに6年も一緒にいてくれるんですね!
成長期→退行期→休止期
成長期は髪の毛が太く長く成長する期間のことを指します。4~6年のヘアサイクルのほとんどがこの時期にあたるそうです。
退行期は成長が止まる時期ですね。4~6年ほど成長した髪の毛もこの時期になると伸びることはありません。期間にして2~3週間となります。
休止期は毛根が浅くなり、奥から新しい毛髪が生えてくることで抜け落ちる時期のことを指します。期間にして数ヶ月だそうです。
サイクルが短いと薄毛が進行する
このヘアサイクルが4~6年だと正常と言いましたが、このヘアサイクルが様々な要因で極端に短くなってしまう場合があります。
そうなれば、薄毛になってしまうんですね。
薄毛の場合には特に成長期が数ヶ月~1年ほどと短くなっています。
伸びる前に、抜ける!…。
なぜサイクルが短くなるのか
なぜサイクルが短くなるのか。それには様々な要因があります。
食生活もしかり、日頃のストレスもしかり、タバコや、就寝時間、運動量、etc…いろいろあるみたいです。
何が主な要因なのか、分かれば苦労はしませんが、人によってその要因は異なるようです。
その要因を探る、或いは解決するのは個人では難しい局面もあるでしょう。
その場合にはぜひ薄毛治療クリニック『毛髪再生認定医療施設-福岡博多駅前通中央クリニック』に相談されることをオススメします。
さて、男性の場合は薄毛の要因としてAGA(男性型脱毛症)である場合が多いと言われています。
一般的には遺伝や男性ホルモンの影響が多いそうです。
テストステロンがジヒドロテストステロンに変化!
テストステロンとは、男性を男性らしくする働きのあるホルモンです。
筋肉や骨格を形成したり、ヒゲや体毛の成長を促す作用があります。また、精子の生成や性欲など男性の生殖機能を増進させる働きをします。
この素晴らしきテストステロンが、ある物質によって悪魔のジヒドロテストステロンに変わってしまうことがあります。
なんとこの悪魔のジヒドロテストステロンが我々の大切な毛根を攻撃してしまうんです!
毛根が攻撃されるとどうなるか!?
なんと4~6年も成長するはずだった毛髪が、たった数ヶ月~1年程で成長が止まり抜け落ちてしまうんですね。
つまりヘアサイクルが短くなるということなんです。
ジヒドロテストステロンになんてさせない!
AGAの原因がジヒドロテストステロンだということがわかっています。
それなら、対策は単純ですね!
ジヒドロテストステロンを作らなければ良いのです。
つまり変化させる物質を発生させなければ良いことになります。
その物質は『5αリダクターゼ』
この5αリダクターゼを止めることがAGA治療の考え方の主軸となります。
フィナステリドという英雄
『5αリダクターゼ』の発生を抑制する英雄がいます。
その名も「フィナステリド」
フィナステリドによって『5αリダクターゼ』が発生しなくなるのでジヒドロテストステロンが生まれにくくなり、ヘアサイクルが長くなるんです!
これを主成分とし錠剤にしたものが「プロペシア」という名の治療薬になります。
医師による処方が必要なので一般に簡単には手に入りません。
完全に髪の毛がなくなってしまうと効果が見込めないので、薄毛かな?と思ったら医師に相談しましょう。
ミノキシジルという魔法の液体
「ミノキシジル」もAGAには有効な成分として認知されています。
フィナステリドと違い、血行を促進することで発毛を促すようです。
細胞分裂のスピードを早め、生えるまでに至らない毛根や、弱っていた髪の毛を太く、長く成長させることができます。
壮年性脱毛症における発毛,育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防効果が期待できます。
ミノキシジルは液体ですので頭部に塗る必要があります。日本では「リアップ」という商品名で一般化されてきました。
更に最近では予防医学のアンファー「スカルプD メディカルミノキ5」という商品もあり、一層手に入れやすくなりました。
「フィナステリド」で毛を守って、「ミノキシジル」で発毛します。これら2つの神器を駆使して、AGAという大ボスに挑んでいこうという事になります。
副作用
フィナステリドは少なからず男性ホルモンに作用しますから、男性機能に多少は弊害をもたらします。
男性機能障害が0.7~1.1%の割合で引き起こされるようです。勃起機能不全、射精障害、精液量減少といったものですね。
でもこれって個人差があるようですよ?
だってわたしは、全く衰えませんから。
風邪薬の副作用だって3%もあるそうですから、それより少ない確率の男性機能障害って然程心配いらないようですね。
ミノキシジルは血流を促し血行を良くすることで発毛させると書きました。このことによって引き起こされる副作用があります。
初期脱毛(~1ヶ月)、動悸、低血圧、めまい、立ちくらみ、肝機能への影響が挙げられます。
わたしの場合は例にもれず、治療開始1ヶ月までは抜け毛が増えました。
しかし医師から処方してもらったミノキシジルは体調や体質に合わせて調合されたものだったので、比較的なにも起こらずに済みました。
やはりクリニックで医師から処方されるというのは個人使用よりもかなりリスクも軽減できるということがわかりました。
個人によって向き不向きがある
いかがでしたか?
今回はフィナステリドやミノキシジルについてご紹介しました。いろいろなサイトでも詳しく紹介されているこの2つの成分ですが、発毛や育毛に対して効果が認められているのは現在、この2つの成分のみとなっています。いろんな育毛剤がありますが、騙されないでくださいね。
2016年よりデュタステリドという、フィナステリドよりも効果が高い(5αリダクターゼのI型II型両方に謳歌がある)成分が認められました。
「ザガーロ」という名の内服薬で登場しました。
しかしこれも基本的にはジヒドロテストステロンへの変化を抑制する効果という意味では同じです。
いろんな育毛剤が発売されていますが、上記のAGA対策だけが現代では「育毛・発毛」に効果的と言われているんです。
これらは個人によって影響が異なります。向き不向きがあるんです。
体質によってはフィナステリドがどれほど効果があって副作用が認められるか、ミノキシジルが体質に合っているのか、血液への影響は大丈夫か、われわれの健康に大きく左右することも事実です。
そしてその健康はわたしたちの普段の生活に密接に関わりをもっています。
薄毛に悩むわれわれにとって夢のようなおクスリでも使い方を間違ってしまっては、夢どころか現実も壊してしまうかもしれません。
そうならないためにも、しっかりと検査をし私たち個人にあったおクスリを処方してくれるクリニックにかかることを強くオススメします。
AGA専門外来のクリニックのススメ
福岡の薄毛・抜け毛の治療と言えば、毛髪再生医療専門クリニックの『福岡博多駅前通中央クリニック』です。
福岡博多駅前通中央クリニック
来院された方はかなり高い確率で治療に至っています。
薄毛が気なる方は、悩む前にご相談されてみてくださいね。
フィナステリドやミノキシジルの処方についても疑問に思ったことはなんでも相談しましょう。
きっと今までの悩みが嘘のように解決し、ハツラツとした人生を歩むことができるようになりますよ。
初めの一歩さえ勇気がいりますが、これまでの薄毛に悩まれたご苦労に比べるとそんなの大したことありませんよね!
今日はこんなとこ!おしまいっ!
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